ドローン

国家資格と民間資格

国家資格/民間資格・比較表

 国家資格民間資格
発行元民間会社(ドローンスクールを経営)
種類一等ライセンス 二等ライセンス民間会社が独自に発行 (JUIDA,DPA)
イメージ自動車運転免許証のように合格基準に満たない受験者は容赦なく切り落とす受験者はお客様、基本的には合格して帰って頂くようにする
試験種類学科試験 <形 式> 三肢択一式(一等:70問 二等:50問) <試験時間> 一等:75分 二等:30分
技能試験 登録講習団体の修了審査に合格すれば免除
身体検査 運転免許証で免除
学科試験
技能試験
講習費用2022年12月7日時点ではでそろっていない最安で8万円~、平均は20万円~30万円
一発試験学科試験が1万円、技能試験が2万円、4万円、6万円。 全て同日に受けなくても科目合格のような制度。なし
講師の資質登録講習団体に登録されたドローンスクールの講師には飛行経験の審査がある(一等講師:JIDA,DPA系で1年以上の講師の経験があり、直近2年間で1年以上の飛行経験かつ100時間以上の飛行実績を有する)ドローンスクールによる
メリット信頼性・権威性の獲得 一等ライセンスではレベル4飛行(有人地帯での目視外飛行) 二等ライセンスでは一部の飛行が許可・申請不要に。国家資格取得時の減免対象になる資格もある 今までは民間資格でも信頼性・権威性の獲得が期待できたが国家資格が創設されたことによって弱まっていくと考えられる